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蓄電池のメリット・デメリット

こんにちは! 下村住建です!
 電気代が高騰している今の時代。
お家づくりをお考えの方には「蓄電池をつけたい」と
思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は蓄電池のメリット・デメリットをご紹介します。
是非、最後まで読んでみてくださいね。

蓄電池のメリット

災害時・停電時にも電力を使用できる

 私たちの暮らしは、照明や通信、エアコンはもちろん、給湯や料理、トイレの利用にまで日常的に電力を使用しています。
もしもの時でも、生活に欠かすことのできない電力が手元にあることは大きな安心に繋がります。

電気代を節約できる

 電力料金の安い夜間の電力を蓄電池に貯めて、電力料金の高い昼間に蓄電池の電力を使用すれば節約に繋がります。
太陽光発電システムを導入していれば、パネルで発電した電力を蓄電池に貯めることができます。
これを利用し、昼間はパネルで発電した電力を使用し、使わずに余った電力は蓄電に貯めます。
パネルが発電しない朝方や夜に蓄電池で貯めた電力を使用することで、電力会社から電気を買う必要がなくなり電気代を大幅に節約できます。

ピークシフトに貢献できる

 ピークシフトとは、電力を多く使用するピーク時の時間帯(13時から16時)から電力の使用量が少ない夜間などの時間帯にシフトさせて、使用電力を平準化させることです。
ピーク時に電力の使用量が増えてしまうと、電力の供給が間に合わなくなり、停電が起きてしまう可能性があります。
蓄電池に貯めた電力をピーク時に使用することで、電力の需要と供給のバランスの保持に貢献できます。

蓄電池のデメリット

導入の際に費用がかかる

 蓄電池のデメリットとして最初に挙がるのが導入の際に費用がかかるということです。
どうしても蓄電池は高価なものであるため、導入費用がある程度かかることは避けられません。
ご自宅で使用する電力量を調べ、最適な容量の蓄電池を選んでいただくことをおススメします。

寿命がある

 電気を貯める「充電」と電気を使う「放出」を繰り返すことで徐々に劣化します。
ただし、寿命を迎えたとしても、その瞬間からすぐに使えなくなるわけではありません。
スマートフォンやパソコンのバッテリー同様に、充電と放出を繰り返しているうちに蓄電容量が減少していきます。
蓄電池を選ぶ際には、寿命がどのくらいなのかも意識して選ぶと良いでしょう。

まとめ

 いかがでしたでしょうか?
蓄電池は、万が一の時に備えて貯めておける安心感があります。
メリット・デメリットを理解した上で、検討してくださいね!

下村住建では、伊勢エリア周辺でお客様にピッタリなお家をご提案しています!
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